ゲムマ2022秋感想!(こけこっこ編)

 ゲムマ2022年秋、お疲れ様でした!

 

初出展の我々でしたが、沢山の方にブースを訪れて貰えたようで、

大盛況でした!

 

さて当日のこけこっこは何をしていたかと言いますと…

 

お昼寝をしていました。 


もう一度言います、一日中お昼寝をしていました。

 

待ってください、これには事情があるんです。

実は臨月に入っており、いつベビーが生まれるやも~という状態だったのです。

そうです。お昼寝をしているのはしょうがない事だったのです…。

他のメンバーがお昼も食べずに頑張ってる中お昼寝をしていようと、

スプラトゥーン3をしていようと、仕方ない事だったのです…

何故なら臨月だったから…




み、皆ごべーん!!!次回、次回頑張るから…!

 

というわけで、こけこっこがゲムマ当日について語れる事は何もありません!

 メンバーがすごく頑張って、お客さんがすごく来たらしい!ありがとうございます!

 売られた個数については、数を聞いた私が思わず目を引ん剝く程だった

という事だけはお伝えしておきます。

 

当日について語れないので、当日までこけこっこが何をしていたかについて

裏話をお話しようかと…


ゲムマ直前期まで

ゲムマ直前期までは、他メンバーと一緒に「ワナふんじゃった!」を
テストプレイしたり、意見を出し合ったりしていました。
もちろんゲーム等作った事が無い私ですが、他メンバーと一緒に
意見を出し合うのは大変楽しく、メンバー皆のエッセンスが少しずつ入った
ゲームになっており、本当に愛着の湧くゲームになりました。

このゲームはみかん星人が持ってきた段階でかなりの形になっており、
今思い返してみても、本当に原案がしっかりしていたんだな…と思い出されます。
 
 みかん星人とはむぎペンの紹介で知り合い、
去年末のほっとぽっと本舗立ち上げ時に初めて会ったのですが、
当時から「実は過去に自作のゲームサイトを作ってた事があって…」と
非凡っぷりをビシビシと感じるやべー奴だったので、
「ワシの目に狂いは無かった」 、今はただそう思います(?)
 
 

 ゲムマ直前期

 そんなこけこっこでしたが、ゲームのアイデアが固まってからは、
ほっとぽっと的にはプーな日々を送っていました。 

「出すゲームは決まったし…?まあ一旦指示待ちかな…」
 
そう、こけこっこは典型的な指示待ち人間だったのです!
 
カードのデザインとか、パッケージのデザイン等何も決まっておらず、
描画ソフトを少しでも触ったことのあるメンバーとして
ここで動かなければならなかったのだと思いますが、
明確な期日を切られていないと動けないタイプの人間がそれで動くはずもなく…!

あれよあれよとゲムマ直前期、いよいよ発注とか考えていかないとヤバい!
という時期に久々に集まった我々でしたが…
 
「そういえばデザインなんだけど…」

出た!

そりゃそうですよね!

こけこっこはここからようやく動き出すのでした。

Illustratorヤバい

「デザインさえあればイラレ?ファイル?に落とし込むやつ?
Illustratorとか触ったことないけど楽勝だと思う!私やるやる!」 

何も仕事をしてこなかったという負い目から手を上げましたが、
これがひどい勘違い。
 
こけこっこは趣味でGIMPやCLIP STUDIO等のお絵かきツールを触ったことがあり、
ペンタブも持っていました。
 
「まあ素人はんがイチからレイヤーとかの概念を学ぶよりはマシやろ」
と手を上げたのですが、 蓋を開けてみると上のようなお絵かきツールと
Illustratorは全く趣が異なるものでした。

ここで長く語る事はしませんが、ヤバかったです。
もしこれからIllustratorに初めて触れるような方は認識を改めてください。
 
例えるならば…
自分がある程度料理ができる人だとして、ハンバーグが得意料理だとします。
で、ハンバーガー作ってよと言われて、オーケーオーケーと厨房に入ったとき
あなたの目の前に置かれていたのは魚と白飯だったというような状況です。
つまりそういうことです。
 

 棚ヤバい

紆余曲折あり、メンバーの用意してくれたデータもあり、
何とか入稿を済ませたこけこっこ。

ゲムマ当日行けないならせめて…とディスプレイ用の棚を作り始めました。
 
イメージとしてはこれ!
 

普通に注文してもいいけど、幅もワナふんじゃった!には合っていないし
何より一目見たとき「手作りできそうだな…?」と思いました。
思ってしまいました。(いつもの)

まずはプロトタイプ作りや!


エリーがくれた台湾土産のパイナップルケーキの箱が丁度よく転がっており、
また丁度良く黄色だったので組み立ててみました。

「これは…イケる…!」

そう思った私はほっとぽっと本舗のDiscordに貼り付けました。
 
メンバーから続々反応が!
 
 
🐧「上段が曲がってるのは意図的ですか?」
 
🐓「そんなわけないじゃん」(いいえ、バグです。)
 
 
 
何はともあれ路線が決まったので、続けて段ボールで本番の棚を切り出していきます。
 
プロトタイプを型紙にギコギコしていったのですが、これが結構大変でした…
 
普通のカッターではなく段ボールカッターを使っていたのですが、 切りにくい。
段ボールという素材がまず、素人が加工するには難しい素材なんだと
改めて思い知りました。

次に折り目の付け難さ。折り目をつけるところで半分ほど段ボールを切ったりして
折りやすくはしたのですが、耐久性が…
 
また、プロトタイプの型紙を見てもらえばわかると思うのですが、かなり雑です。
もちろん採寸や、角度調整などするはずもなく、すべてフリーハンドです。
 
見切り発車で段ボールを切り出した棚制作はそれでも進み
「もう今回だけで終わっても良い。だからありったけを…」 
そんな気持ちで棚づくりはどんどん形だけ路線へ走っていきました。

そうして出来上がったのがこちらです!




横からマジマジと見られなければ、かなり見れるものになったのではないでしょうか! 

構想・プロトタイプから完成までにかかった時間…
なんとおよそ15時間!!
 
モノタロウで棚買えば良かったな~と思ったのは1度や2度ではないですが、
産休パワーで何とか乗り越えました💪
 
この段階では、ちょっと横からつつけば崩れてしまうような軟弱な棚でしたが、
実際に当日飾られた際の棚は、当日のメンバーによって
追加で装飾・補強が成されたようで、更に見られる物にしてもらっていました!
 
補強されているので、天岩庵の店長さんが持っても大丈夫!
(尚この写真が送られてきた時、こけこっこは棚が補強されていることを知らず
家で一人悲鳴を上げていました。)
 
本来は荷物を減らす為に当日段ボールごみとして捨てられても惜しくないように
お金もかけず作った棚だったのですが、
次回もワナふんじゃった!を売れるように、メンバーが棚を持ち帰ってくれたのも
嬉しかったですね。
 
今回は残念ながらゲムマ当日参加できなかった私でしたが、
我らが素敵なメンバーからも「棚良かったよ!」と言って貰えたりして
棚を託す事で少しでも参加できた感があってよかったです。
 
当日一人でも多くの方に目に留めてもらえるきっかけとなったなら良いな
できれば次は直接参加して空気感を味わいたいな…!
 
棚を通してそう思うのでした。
 
以上、ゲムマの感想こけこっこ編でした🐓

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